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ホワイトニングの秘密

ホワイトニングの秘密

ホワイトニングは歯の健康にもいい!

このことを知っていましたか?殺菌再石灰化も期待できます!

他にもホワイトニングであまり知られていないことをまとめていますのでご覧ください。

 

ホワイトニングのメカニズム

歯のホワイトニングに用いられる薬剤は過酸化水素過酸化尿素です。着色物質の色が消えて歯が白くなります。作用したあとの薬剤は酸素と水(や尿素)に変化します。こうして、歯そのものを傷つけることなく安全に漂白できるというわけです。

 

むし歯菌や歯周病菌のリスク軽減に

歯のホワイトニングのルーツは、歯周病菌を過酸化水素で除菌するという歯周病の治療法。ホワイトニングの薬剤には漂白作用とともに殺菌作用もあり、むし歯菌や歯周病菌のリスクの軽減にとても有利です。

ホワイトニング後の歯の状態

また、歯の表面はふだん、唾液のタンパク質(有機物)でできた「ペリクル」という膜で覆われています。ホワイトニングをすると、この膜がなくなり歯は裸の状態になり、様々な物質が作用しやすい状態にあります。そのため、知覚過敏や着色が起きやすいのですが、この機をとらえて歯にフッ素やリン・カルシウムを供給すると、ペリクルが邪魔せず再石灰化がよく進み、歯をより硬く丈夫にできることがわかっています。

(しかしホワイトニング後は健康にいい!といって、フッ素入りの歯磨き粉でごしごし磨くと、ペリクルがないため研磨剤で歯を傷つけてしまいますので、歯みがきは控えましょう!)

 

 

ホワイトニングの後戻りを遅らせるためのポイント

1.飲食物にご注意を!

ホワイトニング後、少なくとも3~4時間は着色しやすい飲食物をとるのはやめましょう。

2.禁煙をしましょう!

タバコを吸う方でも、ホワイトニングで歯は白くなりますが、吸わない方より効果が低くなり、後戻りも早く感じやすいです。

3.定期的にクリーニングを!

定期的に歯科医院でメインテナンスをしてもらいクリーニングを受けることによって、歯の内部に着色物質が入り込む前に汚れをきれいに除去できるため、歯の健康を守り、後戻りを遅らせることができます。

 

治療後の知覚過敏を防ぎ、白さを保つコツ

知覚過敏を予防するには、知覚過敏を抑制する歯みがき剤を2週間ほど使ったあとにホワイトニングを受けるとよいでしょう。また、オフィスホワイトニングであれば、ホワイトニングに影響を与えない知覚過敏抑制材で予防処置をして受けることができます。歯科医院でぜひ相談してみましょう。

 

ホワイトニングを避けた方がよいケース

1.重度の知覚過敏症の方
2.無カタラーゼ症の方
3.妊産婦や授乳中の方
4.お子さんや若年者
5.重篤な呼吸器疾患の方
(ホームホワイトニングは可能)
6.光線過敏症の方
(光を照射しないホワイトニング〈主にホームホワイトニング〉は可能)

ホワイトニングが困難なケース

1.エナメル質や象牙質が形成不全の歯

痛みの原因になったり、白く目立ってしまう場合があります。

2.深い亀裂やむし歯の穴の開いた歯

痛みの起きるおそれがあり、事前に治療が必要です。

3.被せ物や詰め物には効きません

天然歯との色調の調和については歯科医師と相談を。

4.金属により変色が起きている歯

無機物による変色にはホワイトニングは効きません。

ヒビ

ヒビは知覚過敏の原因になります。

ヒビの状態によっては、知覚過敏抑制剤を歯に塗るなどしてからホワイトニングを行います。

バンディング

バンディングは縞状に白くなり目立ちます

ホワイトスポット(エナメル質形成不全症)

ホワイトスポットは白さが際立ち目立ちます

バンディング・ホワイトスポットは部分的に歯のきめが粗いために、そこだけ薬剤が早く浸透し、ホワイトニング効果が強く現れます。ホワイトニングを重ねるうちに周りも白くなり目立たなくなっていきますが、いくらかムラが残ることもあります。

 

ホームホワイトニングのメリット・デメリット

メリット
  1. チェアタイム(診療時間)が短くてすむ
  2. 通院回数が少ない
  3. 好きな時間にできる
  4. 知覚過敏が起きる可能性が比較的低い

 

デメリット
  1. 自分で管理しなければならない
  2. 効果が出るまで時間がかかる
  3. 痛みが出てもその場で診てもらえない
  4. 処置期間中、色の濃い飲食物の制限が面倒

 

ホームホワイトニングの注意点

1.つけ過ぎはもったいない

つけ過ぎはジェルの無駄です。用量どおりにお使いください。装着時にトレーからこぼれた薬剤は、ティッシュや綿棒で拭き取りましょう。また、2時間以上装着し続けても、薬剤の働きが薄れるため、それほど効果は上がりません。

 

2.飲食物に気をつけて

ホワイトニング後の歯はペリクル(唾液のたんぱく質でできた膜)がなく、着色や知覚過敏が起きやすい状態です。ペリクルができてくる少なくとも3~4時間は色の濃いもの、酸の強いものは避けましょう。夕食をすませた就寝前のホワイトニングがおすすめです。

 

3.トレーの清潔を保とう

使い終わったトレーは、歯ブラシを使って毎日きれいに洗いましょう。しっかり乾燥させることが大事です。熱湯消毒は形がゆがむのでやめましょう

 

4.歯みがき剤で歯を丈夫に

ホワイトニング後のペリクルのない歯は、知覚過敏が起きやすい一方で、再石灰化も進みやすい状態です。知覚過敏予防ペーストをトレーに入れてケアしたり、フッ素やリン・カルシウム配合のペーストを使って歯を丈夫にしましょう。

 

※参考書籍 「nico 2015.10 クインテッセンス出版株式会社」

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